2017.3.30.懐かしさを
再会で。
午後3時。
追い込みとばかりに
慌ただしくもあり
一つずつ先が見えて
落ち着く面もありと
気が付けば時が過ぎ
夕刻まであと僅か。
来客は時を超えて
気分が一新。
新しい季節へと
向かう足取りを
確かなものへと
導いていきます。
新品価格 |
新品価格 |
新品価格 |
新品価格 |
新品価格 |
新品価格 |
2017.3.29.爽やかに
整えて。
午後3時。
傾いた陽射しが
窓の向こうに見えます。
年度初めに向けた
大掃除を終えると
一新されるのは
気分も同様の様。
忙しなさは
変わらないものの
一歩ずつ
前に進んで行くようです。
新品価格 |
新品価格 |
新品価格 |
新品価格 |
新品価格 |
新品価格 |
2017.3.28.頂
返します。
午前8時。
地には菜の花
枝には桜と
程好い気温もあって
春を感じる今日この頃です。
すっきりと晴れた
風景の向こう側に
白く照らされたのは
山の頂。
過ぎ行く季節を
静かに語りながら
高さを増す陽光に
そっと返事を返します。
新品価格 |
新品価格 |
新品価格 |
新品価格 |
新品価格 |
新品価格 |
2017.3.27.開花
感じます。
午前7時。
前日のお天気とは
打って変わり
穏やかな陽射しの
月曜日の朝です。
硬く結んでいた
蕾を開かせて
道端の桜が
春の訪れを告げています。
変わり目の忙しさに
先走る気持ちを
少し立ち止まらせて
深く呼吸をします。
新品価格 |
新品価格 |
新品価格 |
新品価格 |
新品価格 |
新品価格 |
2017.3.26.降ったり止んだり
重ねます。
午後2時。
予報通りに
朝から降り出したものの
勢いはそれ程でない
春先の静かな雨です。
年度の変わり目を迎え
不安と期待の入り混じる中
確実な歩みを
表すかのよう。
時折止んでみせるものの
確実な潤いが
辺りを支配していきます。
装いを改める
風景の色合いに
始まる季節を思いながら
緩やかに歩みを進めます。
新品価格 |
新品価格 |
新品価格 |
新品価格 |
新品価格 |
新品価格 |
2017.3.23.滑空
飛び去ります。
午前8時。
若干の寒さはあるものの
風景は春色を増し
通い慣れた道の
記憶を呼び覚ますよう。
まるで時間が戻ったような
不思議な感覚です。
ふわりと舞い降りたのは
アオサギ。
こちらも変わらぬ姿で
起こされた田で暫しの散歩。
次の行き先を見つめると
再び空へ舞い
繰り返す季節を
渡っていきます。
新品価格 |
新品価格 |
新品価格 |
新品価格 |
新品価格 |
新品価格 |
2017.3.22.囀り
語っているのでしょうか。
午後1時。
高く昇った
光を受けて
程好く照らされた
木立の合間に
飛び跳ねているのは
雀たち。
暖かく映る
賑わいの様子に
移り変わる季節を
しみじみと感じます。
新品価格 |
新品価格 |
新品価格 |
新品価格 |
新品価格 |
新品価格 |
2017.3.21.淡い宵の入り
暮れ行きます。
午後6時。
太陽を
西の大地に見送るも
意外と明るさの残る
春先の夕刻です。
終日と思われた
雨の上がった空を
夜の紺色が
淡く包み始めています。
眩しくはないものの
薄っすらと昼の色が残る
やや明るい中に
星の瞬きを探します。
新品価格 |
新品価格 |
新品価格 |
新品価格 |
新品価格 |
新品価格 |
2017.3.20.軽やかに
照らします。
午前10時。
陽射しに誘われて
買い物に出かけます。
少し寒いかなと
それなりの服装で
暫く歩いていると
やや火照る程。
新しい季節の
息吹に合わせるように
服装を軽くして
歩みを進めます。
新品価格 |
新品価格 |
新品価格 |
新品価格 |
新品価格 |
新品価格 |
2017.3.16.翼の向こう
眺めます。
午前8時。
穏やかな陽光が
ほんの少し寒さを和らげて
野の色を照らしだす
朝の風景です。
ついと視界を横切る
大きな影は
不意に飛び立ったアオサギの
流れるような姿でした。
追った先に見える
白い頂は
山肌を覗かせて
季節の変化を語るよう。
瞳を休ませながら
歩みを進め
青さを増すその向こうを
呼吸と共に眺めます。
新品価格 |
新品価格 |
新品価格 |
新品価格 |
新品価格 |
新品価格 |